The Class Jewelry(ザ・クラスジュエリー)では自社製品の販売に加え、
ダイヤモンドやサファイア、ルビーなどの宝石を
お手持ちのジュエリー等に宝飾するアフターダイヤ、
さらにカスタマイズまたは一からデザインを考え、どの宝石を何カラットセッティングするなど、
様々なご要望にお応えし「オーダーメイドジュエリー」を製作することができます。
例えば設計段階からどのような構造で組み立てれば
全面が鏡面に仕上がるかを考慮しながらデザインを起こし、何度も試行錯誤を繰り返し完成させます。
セッティングするダイヤモンドにもこだわりを注ぎ、最高品質のダイヤモンドを0.01カラットから1カラット以上など
幅広く取り扱うからこそ実現できる、想像以上の満足感をお届けできます。
またラウンドカットに加え日本では入手の難しいプリンセスカット(四角形)、
トリリオンカット(三角形)のブラックダイヤモンドも取り扱っております。
「世界基準の本物の価値をみなさまへ」を理念に、
妥協なき細部へのこだわりが、
みなさまの個性を最大限に輝かせると信じて
日々製作に取り組んでおります。
ダイヤモンドは4つのC、カラット(carat)、カット(cut)、カラー(color)、クラリティ(clarity)の頭文字を取って、4C(フォーシー)の国際品質基準により評価されます。
この4Cのクラスによりダイヤモンドのカット、大きさ、色、輝き、透明性、対称性などが変わり、高品質になる程、美しさも格別のダイヤモンドとなります。
カラットはダイヤモンドの重量を表す単位です。重量が大きくなる程高価になり、大きい程ダイヤモンドの内包物が肉眼で見え易くなりますので、カラット数が大きな程ダイヤモンド4Cの重要性も増し、総合的に優れている必要があり、カラット数が大きくてダイヤモンドの総合評価が高い程、輝きも強くなります。
カラーはダイヤモンドの色を表す国際品質基準で、マスターストーン(基準石)を元に評価され、無色透明に近い程希少性が高くなります。最高ランクのDからZまで全23段階に分けられ、Dクラスに近い程、透明に美しく輝きます。Z以下のダイヤモンドはファンシーカラーに分類され、レッドやブルー、ピンクやパープルのカラーダイヤモンドもあり、それらが無色以上に高く評価される場合もあります。
クラリティは10倍拡大で内包物やキズが認められないものを最高ランクのFLクラスとし、内包物の数により全11段階に分けられています。内包物やキズがあると光の透過性や輝きに影響を及ぼすので、クラリティが高ければ高い程、透明感のある高品質なダイヤモンドになります。
ダイヤモンドのクラリティ(Clarity)はダイヤモンドが結晶となる時に取り込まれた内包物が多い程透明度が下がり、輝きを損ないます。
クラリティの評価は内部特徴のインクルージョン(内包物)と外部特徴のブレミッシュとに分類して行われ、外部特徴のブレミッシュはカット傷などの有無で判断します。
インクルージョンの内部特徴として大きさ、数、位置、性質、色や目立ちやすさなどを10倍拡大で観察しグレードが決まります。
カットはダイヤモンド原石に初めて人類の技術を施す工程で、カットやプロポーション(ダイヤモンドの総合評価)が理にかなったものでなければ、ダイヤモンドの輝きを最高レベルで発揮する事は出来ず、ポリッシュ(表面の研磨仕上げ)、シンメトリー(対称性)により評価され、正確な研磨からダイヤモンドの綺麗な輝きが生まれます。
カットの種類にも様々あり、一番有名な円形のラウンドブリリアントカット、四角形のプリンセスカット、楕円形のオーバルやハート形など数多く、カットの種類があります。
カットはGIA(米国宝石学会)が定めたカット・グレーディング・システムにより、カット(カットの総合評価、正確性)ポリッシュ(研磨の質)、シンメトリー(対称性)から、高品質な順にエクセレント、ベリーグッド、グッド、フェアー、プアー、と評価され、全ての評価がエクセレントのダイヤモンドは3EX H&Cと最高評価を受けます。
※「ポリッシュ」「シンメトリー」は、「フィニッシュ」という評価項目の中で評価されます。